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レイズのグラスノー、大谷翔平の勧誘でドジャーズ移籍決断

大谷翔平のドジャース移籍を
はじめとして、hotな話題に
事欠かないメジャーリーグ。

12/16はレイズで10勝を挙げた
グラスノーがドジャースに
移籍することが発表されました。


グラスノーってどんな選手?

タイラー・アレン・グラスノー(Tyler Allen Glasnow)選手は、カリフォルニア州ロサンゼルス郡ニューホールの出身。

2011年のMLBドラフトでピッツバーグパイレーツから5巡目で指名され、2016年にメジャー初昇格。

この年は7試合に登板、4試合で
先発し、0勝2敗、防御率4.24の
成績を残した。

2017年までパイレーツでプレーし、
2018年7月末にタンパベイレイズに
トレードで移籍、背番号は20となった。

2023年シーズンは10勝を挙げ、7月にはpitcher of the monthを獲得している。

移籍の決め手は大谷翔平からの勧誘ビデオ

オンライン会見で、グラスノーは
次のように語った。

「ドジャースは去年でさえ素晴らしいチームだった。

そこに翔平が入団することになって、
それを聞いた瞬間に、
このチームに行きたいと思った。

彼が学んだことを自分に取り入れたいと思ったし、

恐らくは史上最高の野球選手であろうクールな彼と、

一緒にフィールドに立ちたいと思ったんだ」

また、彼のもとに届いた大谷翔平からの
ビデオメッセージについて、
次のようにも語っている。

「あれは、最高のビデオだった。

彼は、僕に入団して欲しい、
ホームランを打って援護したい、

そして、次の年(2025年)には、
投手として一緒にやりたい、
って言ってくれたんだ。

これまで、遠くから、
彼がフィールドでやる、

異常とも言えることを見てきた
人間にとって、それは、とても、
クールなことだった」

これらの発言から、

大谷選手の存在やメッセージが、

グラスノー選手の
ドジャース移籍において、

とても大きなプラス要因として
作用したことが伺える。

大谷翔平は山本由伸との交渉にも同席

グラスノーとは別件で、

メジャー移籍を目指す
オリックスの山本由伸投手の交渉にも、

大谷が同席したことが報道されている。

山本はヤンキース入りが有力と
されているが、

大谷に直接口説かれて、

それを袖にできる野球選手がいるのだろうか?

「憧れる」のは大谷選手

12/17に放送された、
スポーツ選手が出演するテレビ番組で、

WBCに大谷と共に出場した
巨人の戸郷選手が、

「大谷さんが”今日だけは憧れるのを
 やめましょう”と言ったが、

 メジャーで一番すごい選手が
 目の前にいるので・・・」

と語っていた。

これからドジャースが
戦力補強するにあたって、

大谷翔平の存在は、

とっておきの切り札になること
請け合いであろう。

2024年シーズンの打者としての活躍が

待ち遠しくてたまらない。

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